本日のテーマ
聴覚と触覚のクロスモダリティ
聴覚と触覚のクロスモダリティ
触れる行為と音のつながり

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人間は触れる行為を通じて世界を探索し、理解している。
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触れる行為はさする、叩く、押すなど様々。
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触れる行為には音が伴うことが多い。
聴覚と触覚のクロスモダリティ
触れる行為と音のつながり
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ドアを叩くと、
コンコンと音がする。 -
本をめくると、
パラパラと音がする。 -
浴槽をこすると、
キュッキュと音がする。
聴覚と触覚のクロスモダリティ
日常の中の
触れると音がする
体験を探してみよう。
聴覚と触覚のクロスモダリティ
触れると音がする体験を探して録音しよう。
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「触れる」行為は広く解釈して構いません。
・包丁で野菜を切ると、トントンと音がする。
・ボールを蹴ると、ダーンと音がする。 -
スマートフォンの録音アプリを使ってください。
聴覚と触覚のクロスモダリティ
録音した音を擬音語で表そう。

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音は一般的な擬音語で表さなくても構いません。
・ハサミで紙を切るとジョキッと音がする。
・ボールを蹴ると、ダーンと音がする。
聴覚と触覚のクロスモダリティ
探すときのルール
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壁に頭突きをするなど、不自然な行為で音を出すのは避けましょう。
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学外には出ず、
学内で探しましょう。 -
同じ物であっても、音に違いがあれば構いません。