本日のワークショップ
テクノロジーを駆使した体験型芸術
インタラクティブアートの世界
東京工芸大学芸術学部
インタラクティブメディア学科 助教
中島 武三志
自己紹介

- 氏名:
中島 武三志
- 年齢:
31 歳
- 研究分野:
感性情報学、認知心理学、バーチャルリアリティ、HCI ...
プロフィール
- 略歴:
2013年 早稲田大学 基幹理工学部表現工学科 助手
2017年 東京工芸大学 芸術学部インタラクティブメディア学科 助教
2018年 学位取得 博士(工学、早稲田大学)
2019年 目白大学 外国語学部中国語学科 非常勤講師
東京工芸大学の紹介
メディア芸術を専門とする大学
-
カメラやパソコンなどのメディア技術を駆使した芸術表現を扱う
-
写真、映像、デザイン、インタラクティブメディア、アニメーション、
ゲーム、マンガの7学科からなる
インタラクティブアートとは
1. インタラクティブアートとは
鑑賞者が作品に触れたり体を動かすことで成り立つ参加型のアート。
-
インタラクティブ=双方向の、対話的な
という意味。 -
最新のテクノロジーを駆使したインタラクティブアートが盛んに制作されている。
1. インタラクティブアートとは
PomPom
(Rozin, 2015)
-
白黒の毛皮で明暗が変化する鏡。
1. インタラクティブアートとは
ICEBERG
(ATOMIC3, 2012)
-
トンネルをくぐると音と光が変化する作品。
1. インタラクティブアートとは
DropNotes
(Nakajima et al., 2013)
-
色水に音を吹き込み、スポイトで水滴を滴下して、音楽を制作する作品。
(Nakajima et al., 2013)
-
色水に音を吹き込み、スポイトで水滴を滴下して、音楽を制作する作品。
インタラクティブアート制作体験
まとめ
3. まとめ
インタラクティブアートの世界をご紹介。
-
コンピュータやセンサー等のテクノロジーは、
アート表現にも応用されている。 -
micro:bitの温度センサとLEDを用いて、
ひよこをかえすアートを制作。 -
技術を使いこなす工学的スキルと
新たな表現に結びつける芸術的発想の融合。